歴史を創り上げてきた人々の凱旋

日曜日、F1 シンガポールGPが終了し

K.ライコネン 4位 / S.ベッテル 5位  という結果に終わりました。

ベッテルは最後尾スタートでしたので、巻き返し力素晴らしいですね!

マレーシアGPを挟んで、いよいよ来月には日本GPです。

これもまた楽しみです♪

 

さてさて。そんなF1もシーズン終盤を迎えておりますが

今年5月、実はマラネロで非常に特別なことがありました。

30人の元F1ドライバーがマラネロを訪れたのです☆

1962年にルイ・シロンとファン・ファンジオによって設立された

Club International des Anciens Pilotes de Grand Prix F1(元F1グランプリドライバーの国際クラブ) 》

という団体があるのですが、最近、F1-GPDCという名前に改名され

「グランプリレースの伝統と精神の維持および促進するため」に活動しております。

毎年、なんらかの形式で会合を続けているとのことで、今年はマラネロで週末を過ごしたそうです。

1964年のF1世界チャンピオンのジョン・サーティースやパトリック・タンベイ('82-'83所属)

アンドレア・デ・アダミッチ('68所属)、ナンニ・ギャリ('72所属)、デレク・ベル('68所属)など

フェラーリのドライバーだけでなく、フィリップ・アリオー、ハンス・ヘルマン、デレク・ワーウィックなど

多数のドライバーと指導者も一緒に訪問しており

Scuderia Ferrari代表のマウリツィオ・アリバベーネによって

ジェスティーボ・スポルティーバ(モータースポーツ部門)を見学しました。

カヴァリーノ・レストランでの晩餐会では、ピエロ・フェラーリがF1-GPDCの名誉会員に指名されたそうです。

設立者の1人、ファン・ファンジオは、F1において5回のWorld Championに輝いており

2003年にミハエル・シューマッハに破られるまでの46年間、史上最多記録を保持していた人物で

ジョン・サーティースとハンス・ヘルマンが、ファン・ファンジオの前で握手を交わすという場面も見られました。

デレク・ベルは、1968年にフェラーリからF1デビュー

1970年にFerrari 512 Sでスポーツカーレースデビュー、さらに512 Sでルマンデビューを果たしたにも関わらず

これまでマラネロとの関わりについて多くを語ったことがないそうです。

ただ今回、エンツォが逝去する前年の1987年以来のマラネロ訪問に

「その時とは信じられないくらい変わりました。宇宙から来たような巨大な施設になっています。

しかし相変わらず素晴らしい場所です。」と語ります。

デレク・ワーウィックは、スクーデリア・フェラーリでの経験はないものの

常々フェラーリを尊敬してきたけれど、まさかこんなに人々に影響力のあるブランドになるとは思わなかった。

F1ドライバーが本当に驚く姿を見ることは、そう度々ないことです。と

組織化されつつ、働く人々の情熱を直接感じ取れると感嘆していたそうです。

Ferrariの原点、成長の歴史が垣間見えた、素敵な日ですね☆

 

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2016/09/20(Tue) | F1
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